夫と、また同じことで言い合いになってしまった。
夜ギスギスした空気の中
布団の中で「どうしてうまくやれないんだろう」と、
自分を責めてしまうことはありませんか?
「またやってしまった」
「私がもっとうまくやれれば」
実は私自身も、以前は同じことを繰り返していました。
言い合いになるたびに
「なんで私はこうなんだろう」と自己嫌悪になる。
翌朝もそのモヤモヤを引きずったまま、
でも、何事もなかったことのように一日を始める…
そんなことを、ずっと繰り返していたんです。
今日は、そんな経験も含めて
最後にお伝えしたいメッセージをお伝えしています。
ぜひ最後まで読んでくださると嬉しいです。
長く続く夫婦は、ケンカをしない夫婦ではない
「仲のいい夫婦は、ケンカをしないんだろうな」
「あの夫婦、ケンカしなさそうだな」
そう思ったことはありませんか?
でも、これ実は違うんです。
同じ家で、毎日、違う人間が暮らしているんだから
すれ違いやぶつかり合いは、
どんなに仲のいい二人にも起こります。
心理学者のジョン・ゴットマン博士の研究でも、
長く続くカップルと別れてしまうカップルを分けるのは
「ケンカの有無」ではなく、
「修復しようとする行動があるかどうか」だとわかっています。
つまり、ぶつかること自体は問題じゃない。
では、何が違うのか。
「戻れる夫婦」と「戻れない夫婦」の違いは、
ぶつかるかどうかじゃなくて、ぶつかった後に戻れるかどうかなんです。
今日は、戻れる夫婦がしていること、4つをお話しします。
① 「どっちが正しいか」を、決めようとしない
すれ違いがこじれていく時、たいてい、正しさの勝負になっています。
「私は悪くない」「あなたのほうがおかしい」
でも、正しさを証明し合っている間は、心の距離は近づきませんよね・・・😅
むしろどんどん遠くなっていくと思います。
これには理由があって「正しさの証明」って、
相手を変えようとする行為なんですよね。
でも人って変えられようとすると、
防衛本能が働いてむしろ頑なになっていくんです。(私も身に覚えがあります。笑)
そうやってお互いの壁が厚くなっていくことが多いんです。
本当は
「わかってほしかった」「悲しかった」
という気持ちがあるのに、
いつのまにか「私は悪くない」という証明合戦になってしまっているんです。
それがすれ違いをこじらせる大きな原因の一つだったりします。
💡そこで切り替えるとしたら
「どっちが正しいか」ではなく「私はこう感じた」に変えること。
「あなたがこうだから悪い」ではなく、「あの時、私は悲しかった」。
たとえば「なんでいつもそういう言い方をするの!」ではなくて、
「あの言い方をされたとき、軽く扱われた気がして悲しくなることがあるんだ」と
責める言葉から、自分の気持ちを伝える言葉に切り替えてみるんです。
心理学では「Iメッセージ」と呼ばれるこの伝え方、
最初はぎこちなくても、続けるうちに会話の空気が変わってきます。
② なかったことにしない
「しばらくしたら、なんとなく元通りになるだろう」
こう思って、言い合いになった夜をそのままやり過ごしてしまうこと
ありませんか?
確かに、時間が経てば表面上は落ち着きます。
翌朝、普通に「行ってきます」と言えるようになる。
でも戻ったように見えても、
本音を飲み込んだままだと、次のケンカでまた同じことが出てくることがあります。
💡そこでできることは、小さくていいから「戻る一言」を言ってみること。
「さみしくて、きつい言い方をしちゃった。ごめん」
これだけでもいいんです。全部を謝らなくていいし、完璧に仲直りしなくていい。
この一言が言えるだけでも、お互い本音で話しやすくなっていきます。
そしてこの積み重ねが
「何があっても、ちゃんと戻れる」という安心感になっていくわけです。
私が夫とやり始めたのも、これでした。
言い合いになったその夜、「さっきはきつく言いすぎた、ごめん」と言う。
それ以上でも以下でもない。
最初は折れるのが悔しい気持ちが出てきたり、
気恥ずかしかったりもしたんですが、
続けていくうちに言い合いのあとの空気の重さが、少しずつ変わってきました。
ゴットマン博士はこれを「修復の試み」と呼んでいます。
小さなサインを出すこと、それを受け取ること。
その繰り返しが「何かあっても、ちゃんと戻ってこられる」
という安心感になっていきます。
③察して!を手放す
「言わなくてもわかってほしい!」
その気持ちは、すごくわかります。
言葉にしなくても伝わること、
言わなくても気づいてくれること
それが仲の良い夫婦の証拠のような気がするから、
言えないし、言いたくない。
でも実は研究でも、
夫婦のように親しい関係でも
相手の考えや気持ちをいつも正確に読み取れるわけではないとされています。
なので実は「言わなくてもわかってよ」は、
お互いにとってとても消耗するループになっていることがあるんです。
💡じゃあどうすればいいのか。
完璧な言い方じゃなくていいんです。うまく伝えようとしなくていい。
「今こうしてほしいと思ってるんだ」と本音を言葉にするのが一歩になります。
本音を言葉にするその一歩が、「安心して伝え合える関係」へシフトしていきます。
④ 相手より先に、自分の心を整える
これが、私が一番大切にしていることです。
夫に優しくできない時
実は、自分に優しくできていないことがあります。
「私が悪いのかな」「もっと我慢しなきゃ」「どうしてうまくできないんだろう
そうやって心の中で自分を責め続けていると、
相手に向ける余力が、残っていなかった、ということがあります。
💡なのでまずは、自分にこう言ってあげてみるんです。
「私、毎日、本当によく頑張ってる」
これ、最初は「こんなこと言っても何も変わらない」と思う方も多いんですが、
自分に言葉をかけることで、
脳の中でオキシトシン(幸福ホルモン)が分泌されることが研究でわかっています。
つまり、自分への優しい言葉にも心を整える力があるんです・・・!
私はこれを知れて少し心がホッとしました。
そして自分の心が少し整うと、心の安心の土台となって、
不思議と二人の間の空気もゆるんでいた。
ということがあるわけです。
衝突しても戻れないのは、あなたがダメだからじゃない
ここで、「あ、私たちは戻れない夫婦だ」と思った方もいるかもしれません。
私自身、心理学を学んでいると
基本最初は「うわ~、なんもできていない」から始まります。
でも学んでいるうちに知れて
心が楽になったことがあるので最後にお伝えさせてくださいね。
衝突したとき戻れないのは、
相手が冷たいからでも、あなたがダメだからでもありません。
ただ戻り方を、まだ知らなかっただけかもしれないんです。
そもそも私たちって、
学校でも家庭でも「ケンカの後の戻り方」を教わる機会って、
ほとんどないんですよね。
でも知らなかっただけなら、これから知っていけばいいんです。
今からでも遅くない、ということなんです!
夫婦間のすれ違いもゼロにならなくてよくって、
すれ違っても戻れること。
それが、長く続く夫婦の、土台になっていきます。
💬熱くなってしまい思った以上に長く書いてしまいましたが、
最後の最後まで読んでくださってありがとうございました・・・!
感じたことをコメントで教えてもらえると嬉しいです。
またすれ違った夜に見返してもらえたら嬉しいです☺️
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まいかさん
こんばんわ(^^♪
いつもブログ読ませて頂いています。
共感できること満載です(^^)/
「ごめん」の一言ってなかなか言えないですよね。
私も昔は、論理で妻をねじ伏せていました。
その頃、妻から「口ではかなわない」とよく言われたものです。
色んな事を経て、今は「ごめん、悪かった」って言えるようになりました。
結婚生活42年、山あり谷あり、ちょっぴり修羅場有り
夫婦とは不思議なものですね(^^♪
そもそも私のような男に42年も付き合うなんて、よくせき肚が据わってないと出来ない芸当だと、今は妻を尊敬できるようになりました。
今では、一日に「ありがとう」の言葉が10回以上飛び交います(*^^)v
夫婦喧嘩は日常茶飯事です。
溜め込まないようにしています。